本当によくないブログの使い方をしますので、気分を害されたくない人はこれ以上読まないでください。
元来の性格から、今までも時折「所謂病んでる状態」になることがありました。「」の中に“所謂”が入っているのがミソで、要は「本物の病みではないが相当参っているだろう」状態です。今。
色んなことが立て続けにあって、感情がとっ散らかっているなあと感じます。こんな歳にもなって上手く自分の感情をコントロールできない自分に嫌気がさしてもきます。
でも、そんなこと明日を生きる上で関係ないですし、ましてや指導する子どもにとってはもっと関係のないことですので、いつもの通り谷川俊太郎の詩に手を出します。
『二十億光年の孤独』
人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする火星人は小さな球の上で
何をしてるか 僕は知らない
(或はネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ万有引力とは
ひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う宇宙はどんどん膨んでゆく
それ故みんなは不安である二十億光年の孤独に
『谷川俊太郎「「二十億光年の孤独」——宇宙のなかの自分の座標」』https://cakes.mu/posts/19472
僕は思わずくしゃみをした
いつも「なんで自分はこんなに苦しい思いをしているのだろう」と思ってしまうけど、果てしなく広がる宇宙の中で見れば私の悩みなんで、比喩でなくにゴミカス以下のものだろう。「考えすぎたな」ってちょっと照れて、それをくしゃみで誤魔化すくらいでいいな。そう思えます。それが次への活力になるんですよね。
全く、こんなルーティンを持って「厨二病感」を漂わせる自分が愛おしい笑
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