【後期】コーチ3講習会で得た言葉たち①

 公認コーチ3後期専門科目(卓球)研修会の三日間の日程を終えて、

まず言いたいことは「終わっちゃった」です。

会場に缶詰で3日で6+9+6の21時間座ってました。腰痛い。この腰の痛さが物悲しい。

もっと色々聞けたろうなあとか思ってきて…。でも、たくさんの方がお話ししてくださって感謝です。

今回は、講習会の中で聞いたことや後で突然閃いたことを、書いていきます。

めちゃくちゃに私の解釈が入ってしまっているので、全然違う意味で使っている言葉があったら申し訳ないです🙇‍♂️

日本卓球協会専務理事 の講習から

「忙しい人ほど集中力はもちます」
 勉強と卓球は両立できるという内容の時に出てきた言葉。
例に張本智和選手や、木原美悠選手の話があって、とっても説得力があった。張本選手は大活躍した先日の世界選手権の当日、夜の2時まで大学のレポートをしていたそう…。

忙しい人ほど、1つのことにかける時間は少ないのでより集中できる!だから結果もでる!

うーん!ちょっとわかる気がする。忙しい時ほど没頭している感があり、充実感もある。ある意味忙しい自分に酔っている笑
なんとも生徒に伝えにくい笑

「一流選手の練習は、長所を伸ばすことが課題になる」
 レシーブが苦手な先輩がいて、全日本でベスト8に入った。レシーブは全部裏面の粒高。徹底的に4球目フォアカウンターの練習をしていた。粒高の練習ではなく、得意のフォアに全振り。他の事例も話してくださったが覚えていない💦
 印象として、「苦手にはカバーをかけて見繕う」みたいに聞こえた。勝負は他のところで仕掛ける!

全盛期は「サーブがうなっていた」
 身体の成長や、技術の成長が止まってきたと思ったらウエイトをすると一段上に上がれることがあるといった上級者向けのお話の時に出てきた言葉。ウエイトができない日が続くと、とたんにサーブが「プスプス」という感じでしか飛んでいかなったそう。出した瞬間に唸っていると感じることに、サーブの時ボールを下から上に引き上げながらサーブをかけていたんじゃないかなって思った。(バックサーブでアップダウンの使い手なので当たり前か…。)なんか全部めっちゃ効くサーブのヒントになりそう!

日本卓球協会副会長 の講習から

「私たちは選手を評価して指導しなければいけませんね?」
 三日間で一番グサっときた言葉かもしれない。比較して、評価することから逃げてしまっている自分がいるかもしれない。選手に伝えることと、指導者がわかっておかなければならないことは違う。全部伝えてはダメ。でも、全部知っておくのは良い。そんなことを考えさせられた。

WEEKLY TRAINING LESSONS」見ます。。。
知りませんでした。勉強不足でした。ちゃんと見ます。

「選手へのプレゼンテーション準備はしているか?」
 ワールドカップを優勝した時のサッカーフランス代表監督の映像を観た。その時の様子で講師が感動したことは、監督が選手がいなくても同等の熱量でプレゼンテーション(ミーティング)の準備していること。ここまでやっているか?

今回は、日本卓球協会の中枢を担っている方々のお話が多く、現日本卓球協会の根幹にある意識を感じました。選手のために、やれることを尽くさねば。と考えさせられました。

 次回は、日本卓球協会の生き字引(私がそう感じたので言っているだけ)の木村興治さんの講習をまとめる。卓球の歴史のお話で、社会科教育出身の私としては、テンション上がりっぱなしだった!まとめるのにワクワクする笑

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