コーチ活動記録「徒然なるままに。」

「反省」と「内省」の違い、分かりますか？ はん–せい【反省】１ 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に―を怠らない」「一日の行動を―してみる」２ 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「―の色が見ら...

名監督として知られる故 野村克也さんの言葉に 「心配とは、行動の不足から起こるものである」 という言葉がある。この言葉を聞いて、私は「その通りだなあ」と思う。 しかし、中学生は必ずしもそうではないと思う。心のモヤモヤの正体がわからない、うま...

活動を始めて約４ヶ月。徐々に練習が定着してきているのを実感します。 今日は、新しく２名参加してくれて全員で８名の活動になりました！ ただ、できることのレベル差があるので、練習メニューや誰と打たせるかの割り振りが大切です。 今度、さらに1人来...

試合の応援でよく「大丈夫！」と声をかけることがある。 選手に自分の力を信じて、勇気を振り絞ってもらうためにこの声かけをしている。 しかし、今日ふと大丈夫には２つの意味があって、それを理解せずに使うと選手に不信感を与えてしまわないだろうかと思...

私は世界のあちらこちらで元選手が引退後のキャリア形成に苦しんでいることを知ります。　元NBA（全米プロバスケットボールリーグ）選手の約60％が、現役を退いて５年以内に自己破産するそうです。２００８年と少し古いデータではありますがNBA選手協...

今日、中学生新人大会の地区予選がありました。 女子団体では、なんと１１連覇を達成しました！！ 地区予選の前に、盤石の布陣だなと思いつつ、実際は危うい試合もありました。 やはり公式戦にしか出せない空気感があるなと感じました。 追われる立場、伝...

最近、よく使う言葉です。 課題を与えると、できないのが怖いのかやらない子たちがいる。 クラブにもっと人数がいて、上位の子たちがやっている姿が見られればな、、、 とか思ってしまうが、根気強く 「まずは、これをやってみて！」 「できるじゃん！お...

選手に対する声かけ、いつも悩みます。 先日、女子にはプラスのイメージを持たせてからアドバイスするのがいいと聞いた。 よっしゃ！やってみよう！思ったもののこれが難しい。 「起こったらいいなあ」と思うことは人それぞれ違う。 聞いて、確かめて、最...

指導をしていると、ふと怒りたくなることが起きます。 「あの選手は、今なんの時間かわかっているのか？」 とか 「なんでこちらの説明をちゃんと聞いてくれないのか？」 など、思い通りに選手が動いてくれない、理解してくれないことが多々あるからです。...

指導者はややもすれば語りがち。学校の先生もそう。 語ること自体がカッコイイし、響けば（子どもがいい反応をすれば）やりがいを感じる。 語っちゃいます。意識しないと、やってしまう。 だから、最近は子どもらに話させて終わりーっとすることが多いです...