目標による管理

 今日は部活動新チームの第1回ミーティングでした。
最初にやったのは、卓球のスーパープレイを見ること。「なりたいプレーヤー」を確認して、理想の自分の想像を膨らませました。

 超最強の自分を思い浮かべたり、周囲の人や自分自身に褒めてもらえる自分を思い浮かべたりする子がいました。

 どの理想像も、自分の願望が投影されています。
3年生はあと少しで引退、1、2年生も言っている間に最後の試合が来てしまいます。

 何か一つでも叶えてあげたいと考えさせられました。

 最後に、よく「目標管理」という言葉を耳にしますが、あれは正しくは「目標による管理」なのだそうです。

 自分の理想像を具体的に想像できれば、自ずと「必要なこと」が立ち上がってくるはずです。
今回のミーティングではあえて「やらなければいけないこと」は考えませんでした。
 明確な目標があれば、選手は勝手に成長のために必要な行動を選ぶようになることでしょう。
これからも選手の「目標」を具体化させることに時間を割きたいと考えています。

 なりたい自分像が確立した時、選手たちがどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。

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