8月2、3日に北信越大会がありました。
私が部活動指導員として指導している中学校は、約20年ぶりの出場でした。初めての大舞台にみんなフワフワしているように見えました。私も中学生の時に出場していないので、初めての経験でした。
生徒にとてもいい経験をさせてもらいました。結果は予選リーグ敗退でしたが、初の舞台で堂々の一勝をあげることができました。本当によく頑張ったなあと思います。
個人的に、3年生の姿に成長を感じることができて嬉しかったです。
自分のことだけでなく、チームのために率先して動いてくれました。これまでの大会だったら「えーっ」と言ってなんとなくやっていた忘れ物チェックや挨拶などを真剣にやってくれていました。
これからが楽しみなチームに「ようやくなれた」。そう思った時に引退を迎えました。
今大会で生徒が学び得たことは多いなあと感じています。この学びを次に活かしたいです。
昨年度末に卒業した3年生に、「もっともっといいチームを作る」と宣言しました。
まだまだできることあるはずです。まだまだよいチームになるはずです。
この初めての経験を、初めてで終わらせないために、来年リベンジできるように、
頑張ります。
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